プロヴァンススタイルの家に憧れて – 家を建てる前に知っておきたかったこと&こだわりポイント

フレンチカントリースタイル

前回の記事では、自然素材のおうちを建てるきっかけになったエピソードを紹介しました。

おうちづくりのすべて – フランスの田舎好きな私がフレンチカントリーなおうちを建てる!

このカテゴリーでは、おうちを建てるまでのいきさつから経緯・建ててから気付いたことなどすべてを、体験をもとに綴っていきます。

今回は土地探しとかおうちづくりの手順などを紹介していくつもりだったのですが、土地探しは場所によっても人によっても希望する条件も予算も違うからあまり参考にならないし、施行会社が提案するプランもそんなに興味がないかなとヾ(- -;)

なので、建てた後にこうすればよかったと思ったこと、もし私が今からおうちを建てるならこだわりたいところを紹介していくことにしました!

この記事は、カントリー系のマイホームを建てたい方向けに記事を書いています。スタイリッシュやモダンなおうちを建てる方には参考にならないことをご了承くださいm(*- -*)m

 

事前に知っておきたかったこと

私はSara’sさんの内見会へ行って初めて「自然素材を使った家を建てたい!」と思ったので、カントリー系の世界を知らず雑誌も読んだことがありませんでした。

うちを建てる前に事前に知っておきたかったなあ..と思うことは2つあります。

  • アンティークの存在そのもの、建具を家づくりに取り入れること
  • その土地の特徴を知っておくこと

アンティークの存在そのもの、建具を家づくりに取り入れること

私はおうちを建てるまで、アンティークの存在を知りませんでした。

いろんなことを決めて施行が進んで、同じ施行会社でうちを建てている方・建てた方との交流が進むにつれてアンティークの建具を実際に使うことができるということを知りました。

アンティークの建具

アンティークの建具

アンティークの建具

知ったときには既に遅し。輸入材も既に発注済みで。。

知っていたらアンティークのドアや窓をうちにも取り入れたかった!
うちを建てた数年間はずっと思っていました。

我が家にアンティークの建具っぽいものとして取り入れたものは「古いステンドグラス埋め込み」の1カ所だけです。

フレンチカントリースタイル

梁も古材じゃなくて古材ふうに見せた現行のものです。

でも意外なのですが、フランスの田舎でシャンブルドットや友人の家に滞在してみて気付いたのはドアや建具は案外アンティークを使ってない家も多いということでした。

それでもおうちづくりはとても高い買い物なので、事前に何ができるかを知っておいて、できればたくさんの選択肢から一番の希望を選びたいです。

おうちを建てる目標があるなら情報収集をたくさんして、準備しておいたほうがいいです。今ならインスタグラムで情報収集はできるかなと思います(*´∇`*)

土地の特徴→もっと事前に調査すればよかった

私たちが住んでいる場所は都心よりも気温が2〜3度低いのと土地の特性上、1階は夏は涼しいけれど冬はもう寒くて凍えそうなくらいです。

事前にわかっていれば床暖房を入れるとか予算オーバーになっても全館空調にするとか、今なら地熱を利用する設備という方法もあったなあ…と思ってます。

基礎の段階でしか設置できないこともあるので、場所に応じて暖房設備は最初に考えておいたほうがいいです。私がこれからおうちを建てるなら全館空調を取り入れます。

今は対策として、寒い日は1階のエアコンをつけることで2階まで暖まるということに気付いてからはそう対策しています。※我が家は2階リビングです。

こだわりポイント – プロヴァンススタイル

私はヨーロッパの田舎を巡る旅が大好きで、実際にプロヴァンスやフランスの田舎にあるシャンブルドット(イギリスでいうB&Bみたいなところ)にも何度も泊まってきました。

2016年と2017年にはインスタグラムを通して出会った、フランス南西部に住んでいる友人を訪ねて滞在してきました。彼女の家はまさにリアルなフレンチカントリーの世界そのもの。

友人のセンスの良さが光ったフレンチインテリアは雑誌の中の世界に入り込んだようでした。

フレンチカントリースタイル

フレンチカントリースタイル

フレンチカントリースタイル

友人の家やこれまで泊まってきたシャンブルドットを見て思ったのは、ベースさえつくってあればあとはDIYや雑貨・選ぶ家具でどうにでもなる!ということです。

フレンチカントリーインテリア

フレンチカントリーインテリア

フレンチカントリーインテリア

私がもしもう一度家を建てるなら、こだわりたいポイントは5つです。

  • 漆喰の色(今の家と同じで濃いベージュは絶対)
  • 床材(パイン材の他にタイルにもこだわる)
  • キッチンのタイルやデザイン
  • 造作家具はよく考えてつくってもらう
  • 空調設備を全館空調にする

日本では白をベースにしたインテリアが好まれる傾向にあるけれど、プロヴァンスでは赤茶色とかシックな色合いのインテリアが多いです。

プロヴァンスのシャンブルドット

プロヴァンスのシャンブルドット

プロヴァンスのシャンブルドット

プロヴァンスのシャンブルドット

プロヴァンスのシャンブルドット

プロヴァンスのシャンブルドット

次に家を建てることがあったら、次の2つは取り入れたいです。

  • テラコッタの六角タイル
  • キッチンや床の色を思いきってシックな色合いにする

DIYでやるなら、クッションフロアもアリかなと思ってます。(↓これ、庭の小屋の床に使ってみようと思ってます!)

造作家具はテイストを統一できるのでつくってもらってよかったと思っていますが、どこもかしこも造作家具にはしなくてもよかったかなあ…と思ってます。

例えば、我が家でいうなら主寝室のすみっこにある小さなテーブル。
ここは造作家具にせずに、アンティークの小さなデスクを置く楽しみにしておいてもよかったかなと(*’ー’*)

備え付けでシンプルにつくってもらったのですがもっと古い感じにしたかったので、その後古材を買ってDIYで自分でつくり替えました。

古材でDIY

古材でDIY

古材でDIY

古材は東京の武蔵小山にある知る人ぞ知る!Sara’sさんも御用達のアンティークショップで直接買いました。店長の古川さんに相談してみてもいいと思います(^^)。

>> パイングレイン オフィシャルサイト

ネットでも古材を買えるショップがあります。

>> 本物の古材天板で素敵な家具を!

最初からすべてを揃えないて、少しずつ集めたりDIYでつくるなどそんな楽しみを少しは残しておくのも楽しいです。

パントリーやクローゼットなどの造作家具は、むしろつくってもらってよかったと思っています。

フレンチカントリースタイル

フレンチカントリースタイル

フレンチカントリースタイル

▲パントリー、アトリエスペース、洞窟のようなアーチ

漆喰にするメリットとデメリット

自然素材を使う施行会社のテイストの特徴に「漆喰」があります。

漆喰の壁

私たちは漆喰にしてよかったと思っています。雨に濡れると色が濃くなって独特の雰囲気が出るその佇まいも好きだし、表面の凹凸も温かみがあって好きです。

でも外壁の漆喰は時間とともにカビが生えて黒っぽくなります。

壁に植物を這わせたいとか密集地帯で風通しがよくなくてカビが生えやすい環境ならなおさら、珪藻土とかレンガという選択もアリだと思いました。

私たちはメリットとデメリットを知った上で選びましたが、漆喰以外にも選択肢があることを知った上で選ぶことが大切だと思っています。

漆喰であるメリット

私が思うメリットは4つあります。

個人的には室内空気をきれいに保ってくれることと味がある質感を一番気に入っていて、シックハウス症候群とは無縁なところがいいです。漆喰大好き。

  • 室内空気をきれいに保ってくれる
  • 漆喰の質感がきれいで味がある
  • 脱臭効果がある
  • 燃えにくいので火事に強い(と言われている)

漆喰であるデメリット

私が思うデメリットは2つです。

外壁やバルコニーの黒っぽいカビのような汚れが一番気になります。

カビッシュできれいになりますが、湿度が高い日本ではすぐにまた黒くなるのでバルコニーは珪藻土とかモルタルでもよかったかなと思ってます。

アイアンフェンスを入れるなど工夫をして風通しをよくしてもよかったかも。

  • 汚れが目立つ(外壁やバルコニー)
  • ひび割れが起こる

まとめ

もし今からおうちを建てるなら、こだわりたいところを紹介しました。

  • 漆喰の色(今の家と同じで濃いベージュは絶対)
  • 床材(パイン材の他にタイルにもこだわる)
  • キッチンのタイルやデザイン
  • 造作家具は計画的に
  • 空調設備を全館空調にする

個人的にはうちを建てるなら、後で変更できない部分 – 最低限のベースだけにこだわって建てることをオススメします。

アンティークやナチュラル雑貨の飾り方や選び方でインテリアは大きく変わるし、もし好きならDIYでも工夫ができます。

雑貨の飾り方

雑貨の飾り方

雑貨の飾り方

私自身が建てた後に思うのは、おうち自体をもう少し小さくして庭を広くしてもよかったかなということ。

うちを建てる前はガーデニングに興味がなかったので庭の広さを考えていなかったのですが、今となってはもう少し庭のスペースが欲しかったです。

でもこだわりたいところは人それぞれに違いますよね(〃⌒ー⌒〃)

建てたあとに「こうしたい!」ということは必ず出てくるので、最低限何が譲れないかを書き出してみて、後から変更できないベース部分にお金をかけたほうが建てたあとも満足できるし生活にも余裕ができると思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

次は断捨離とか雑貨の選び方などを紹介していきたいと思っていますが、もしリクエストありましたらお知らせください。

少しでもこの記事が参考になると嬉しいです。

ガーデニングや収納に関しては以下の記事も参考にしてみてください。収納はDIYで工夫したことなどを記事にしています。

初心者でも育てやすいおすすめの薔薇!イングリッシュローズとフレンチローズの紹介と育て方

プチDIYでつくるアンティークスタイルのスッキリ収納!クローゼット編

プチDIYでつくるアンティークスタイルのスッキリ収納!パントリー編

2 Comments

みか

tamami さんのあったかい雰囲気のお家大好きです。
私は家を建てた後にアンティークというものを知りました。
インテリアは好きな方ではあったけど今とは好みも違い、予算的な事もあり、とにかく住めればいいかなくらいにしか考えてませんでした。
のちにアンティークに出逢い、サラズさんのおうちを知り。。。
ものすごく衝撃を受けました。
我が家の地方ではサラズさんで施工は出来ないけども、
自分のインテリアの好みをちゃんと確立した上で、お家を建てたかったなぁと後悔しています。現在アンティーク家具でなんとか雰囲気を作ってはいるけども、
本当は自然素材を取り入れて、優しくあたたかい雰囲気にしたいです。
アンティークの建具や造作キッチンにも憧れています。インテリアのカテゴリーをある程度、知り尽くした後なら、間違いなく自然素材やアンティークを取り入れたのにと。思うばかりです。知らないと言うのとは損だなとしみじみ感じています。

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tamami

> みかさん

コメントありがとうございます(*^^*)。
みかさんもアンティークの存在を建てた後に知ったのですね。
建てる前に知りたかったですよね。そのお気持ちすごくわかります。。
でもアンティーク家具をお持ちだということなので、思われている以上に雰囲気出ているのではないでしょうか(*^^*)。
アンティーク家具ひとつで雰囲気って変わるなあと私も実感しています…。

参考になるかわからないのですが、私自身が自分なりに工夫しているところを今後の記事で紹介していこうかなと思いました。プチDIYとか雑貨とか、ちょっとした工夫で多少はプロヴァンススタイルに近づくと私は思っています!!

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