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「奄美 鮨そうごろう」は空港からは近い場所にありますが、行き方が少しわかりづらいです。
ポルトガルのCOSTA NOVAを思わせるようなカラフルな建物のゲストハウス「
海terrace」を目印にするとわかりやすいかもしれません。「奄美 鮨そうごろう」はその隣にあります。
広い敷地に車を停めたら、階段を登って店内へ。
海を眺めながら優雅にランチをするなら、奄美空港から近い「奄美 鮨そうごろう」がおすすめ！
奄美 鮨そうごろうのオーナーは、大阪・アメリカ・ハワイで腕を磨き、2020年に奄美大島でお店をオープンしました。お寿司以外に、豚カツ料理を提供しています。
奄美空港から近い大瀬海岸沿いの、見晴らしのいい丘の上にあります。
店内から見える景色は見渡す限り海。テーブルのどの席からも海が見えるところが気持ちよく、開放感に溢れています。
“奄美 鮨そうごろう”でオーダーできるのは、もちろんお寿司。お寿司以外には、奄美黒豚を使った料理や奄美では珍しいホロホロ鳥を使った料理を提供しています。
奄美黒豚も食べてみたいけど、ホロホロ鳥を使った料理も食べてみたい……ホロホロ鳥を提供しているのは奄美大島では”奄美 鮨そうごろう”だけだと聞いたら、メニュー選びにも迷いが出ます。
▲メニューは2022年8月時点のものです。
迷いに迷って私が選んだのは、定番の海鮮丼。
海鮮丼は定番ランチの中では価格が高めですが、海鮮のネタがたっぷり！夏は旬の生もずくを使ったモズク酢が付け合わせで付いてくる点も嬉しいです。
母が頼んだのは、もう一つの定番”お寿司盛り合わせ”。付け合わせは、生モズク酢と白身魚のフライ。
他にも”お任せにぎり”が定番メニューにありますが、お寿司10種は少し量が多いかな？と心配な方や食が細い女性は、お寿司盛り合わせがおすすめです。
こちらがホロホロ鳥のカツ。
価格はランチにしては少し高めですが、ジューシーな食感と旨味が詰まった肉質は味わい深く柔らか。鶏肉に近く臭みもありません。
淡白なのでソースまたは岩塩をつけていただくとより美味しいです。
運が良ければいただくことができるホロホロ鳥の卵はプリッと弾力があり、濃厚。シンプルに卵かけご飯にして食べたくなりますが、私はお醤油を少しかけて生でいただきました。
最後に追加でオーダーした”ホロホロ鳥の餃子”。外側はパリッとしていて歯触りが良く、中身はジューシー。ビールやワインと合わせたくなります。
ランチはメニューが複数ありますが、夜はオーナーお任せのみとなります。
目の前が海という最高のロケーションは本当に最高！
場所も空港から車で7分という便利な立地にあるので、空港に到着後または出発前に立ち寄るのもおすすめです。
奄美 鮨そうごろう
- 〒894-0501 鹿児島県奄美市笠利町大字宇宿２５６９−５
- 営業日：11:00〜14:00 （定休日は木曜）
私たちは到着後に予約をせず行ったら予約客だけで満席で入れなかったので、2度目は前日に予約をして行きました。観光客が多いシーズンは特に、予約をしてから行かれることをおすすめします。
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