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【松本市】ノスタルジックな雰囲気の「時代遅れの洋食屋おきな堂」で食べる昔懐かしい洋食

※本コンテンツは「旅とカメラと日々の雑記帳。」が制作した独自コンテンツです。本コンテンツに広告が含まれる場合があります。

松本市で観光の中心地になっているのは、女鳥羽川に沿って並ぶ「なわて通り」と、「中町通り」。この2つの通りの間の、裏小路の角に建つお店が【時代遅れの洋食屋 おきな堂】。レトロな佇まいを残した洋食屋さんです。

口コミを読むと常に行列ができる人気のお店。9月の連休が終わった平日に来たからなのか、ランチ時間が少しずれていたからなのか、並ぶ人がいなかったので入ってみました。

創業90周年を迎える「時代遅れの洋食屋 おきな堂」でランチ

中へ入ると店内は重厚なテーブルや椅子が並び、レトロな雰囲気が漂います。大正ロマンな雰囲気の照明も素敵。

 

案内されたのは1階のテーブル席。私が入った時には1組しかいませんでしたが、入った後に続々とお客さんがやって来て、あっというまに満席になりました。たまたま隙間時間に入れたということなのかもしれません。

カップル、夫婦、グループで来る人、私のように1人でふらり来る人と形態は様々。

うっかりメニューの写真を撮りそびれましたが(汗)、ランチは「ポークステーキ」や「煮込みハンバーグ」などの「洋食」、「ハヤシソース」「カレーソース」を使ったメニューなどがあります。※メニューは公式サイトからご覧ください。

口コミを読むとハヤシソースを使った、オムライス+ハヤシライス+チキンカツが楽しめる「ボルガライス(1550円)」が人気のよう。迷いましたが、繁忙時間には提供できないという、ハヤシソースを使った「おとなの洋食セット(1980円)」を選びました。

それほど待つことなく登場した「おとなの洋食セット」。やや少量のオムライスとナポリタン、通常サイズのハンバーグが盛り合わせられています(スープ付き)。ちょこんと載せられた旗もかわいい。

オムライスは通常はハヤシソースがかかっていますが、このセットのみケチャップなんだそう。

ナポリタン、懐かしい味わいがする〜!オムライスもふわふわの卵に包まれたチキンライスが美味しい。写真をアップで撮りそびれましたが、ハンバーグは焼いた後に煮込むんだそう。やわらかく口の中でとけるよう。味わいならいただきました。

LINE登録をするとプチプリンのサービスがあります。メニューをオーダーした後に画面を見せて食後にはプリンをいただきました(嬉)。小さいけれど食べごたえのあるプリンも美味しかったです。

ノスタルジックな雰囲気の中でいただく美味しい洋食。どれも美味しかったです。ごちそうさまでした〜。次は「ボルガライス」を食べてみたい。

入りそびれましたが、口コミによるとトイレもレトロな雰囲気で素敵だそう。次はトイレと、2階の雰囲気ものぞいてみたい(1階になるか2階になるかは入るタイミング次第かな〜思います)。

食べログで【時代遅れの洋食屋 おきな堂】をみる

時代遅れの洋食屋 おきな堂
所在地:長野県松本市中央2-4-10
TEL:0263-32-0975
営業時間:平日・土曜・祝日 11:00〜15:00(L.O)17:30〜21:00(L.O 20:30)/ 日曜 11:00〜18:00(L.O)
定休日:第2・4水曜日、12月29〜31日
アクセス:JR松本駅から徒歩約10分
URL:ホームページ / Instagram

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