直後に駆け込んだ整形外科では中度の肉離れと診断され、3週間は絶対安静・少なくとも1ヶ月は激しい運動はダメだと言われました。
1ヶ月間安静にしてジムにも復帰したのですが、復帰後はスポーツタイツはもちろんテーピングやサポーターが手放せませんでした。鍼治療にも通い身体のケアにも気をつけています。
ここでは備忘録も兼ねて私自身が使っているサポーターとスポーツ整体の先生から教えてもらったテーピングの巻き方を紹介します。
スポーツ整体の先生から教えてもらったテーピングの巻き方やテーピングを紹介していますが、肉離れをしないことを保証するものではありません。あくまでも私個人が実際に実行している内容を紹介しているものです。
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肉離れ予防と再発防止に
中度以上の肉離れの場合は痛みで運動どころではないので安静にせざるを得ないのですが、断裂した筋肉がくっつき日常生活に支障が出なくなると運動を再開したくなります。
でも再発が怖いので、私はテーピング+スポーツタイツ+サポーターでしっかりと保護&固定した上で運動を再開しました。
半年くらい経った時点ではテーピングはやめて(治ったらテーピングはやめた方がいいらしいです)、今はスポーツタイツと心配な箇所にサポーターを使っています。
実際に使っているテーピング
いくつか試してみて私が愛用しているのはキネロジEX50mmです。
キネロジはサイズが数種類ありますが、ふくらはぎには50mm幅が使いやすいです。
私は肉離れをして以来いつでも使えるように、メッシュポーチに鋏とセットで入れて持ち歩いています。
黄色いメッシュポーチにはサポーターを、黒のメッシュポーチにはテーピングと鋏を入れて常備しています。
ふくらはぎの肉離れ予防を重視したスポーツタイツ
スポーツタイツは一度運動中に腰を痛めて以来着用していますが、肉離れをしたことでスポーツ店に実際に行って数種類を履き比べ肉離れ防止に最適なものを選びました。
ふくらはぎ用サポーター
私は3種類のサポーターを使い分けています。
この3つの中で一番固定されていると感じて安心できるのは【ザムストふくらはぎ用サポーター両足兼用】です。
私は実際に2つの店舗へ行って探しましたが、店員さんに「肉離れ予防のサポーターを探している。」と言うとどちらでも真っ先に勧められたのが【ザムストふくらはぎ用サポーター両足兼用】でした。
実際に行った店舗は新宿にある2つの店舗です。
- ビクトリア(新宿南口)
- オシュマンズ(新宿南口)
ザムストのカーフスリーブとD&Mの強圧迫サポーターはタイプが似ていますが、カーフスリーブは段階着圧式なので締めたい箇所を締められる点がいいです。
私はスポーツタイツの上に重ねて履いていますが、タイツなしでカーフスリーブのみでもいいかもしれません。
D&Mの強圧迫サポーターは筒型でしっかりとした素材です。私はMサイズを使っていますが、しっかりと締めてくれるので安心感があります。
素材が使っているうちに伸びてきそうなところがデメリットだと思うので、予備として怪我をしていない足に負担がかかるのを防ぐために履いたり履かなかったりと使い分けています。
強度順で言うと、D&M強圧迫サポーター < ZAMSTカーフスリーブ < ZAMSTふくらはぎ用サポーター両足兼用 です。
肉離れを防ぐテーピングの巻き方
テーピングの巻き方は通っているスポーツ整体の先生に教えてもらいました。
- テーピングをあらかじめカットする
- スネの部分を残して巻く
- 肉離れした箇所を中心にXを重ねるのを4セット繰り返す
キネロジーは裏に目盛りがあるのでカットしやすいです。
私は身長156.5cm・ふくらはぎ約35cmですが、目盛りを4つでカットするとちょうどいい長さでした。
カットしたテーピングを肉離れした箇所(または肉離れしそうな箇所)を中心に、Xの形で貼っていきます。
テーピングの半分を重ねる形でさらに貼っていきます。
実際に貼り終えたら以下のようになります。
肉離れ予防まとめ
私が肉離れ予防のためにやっていることを紹介しました。
- 正しくテーピングを巻く
- テーピング効果のあるスポーツタイツを着用する
- サポーターを活用する
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