ジューンベリーはその名の通り6月に実るからその名に名付けられたと言われています。3月末に桜と同じように花を咲かせて葉っぱが茂り、そして実がなります。
我が家はシンボルツリーにジューンベリーを植えています。
ここでは自家製ジューンベリージャムのつくりかたを紹介します。
1. ジューンベリージャムの材料
量は目安です。ジューンベリーの量の20%〜30%くらいの割合で砂糖を使います。
- ジューンベリー 約900グラム
- 砂糖 約300グラム(ジューンベリーの20〜30%)
- レモン汁 大さじ3
私はメイプルシュガーとブラウンシュガー、それぞれでつくってみました。どちらも少しコクがあるので全体の量の20%くらいの割合がいいです。
- メイプルシュガーを使うと・・・コクが出ます。
- ブラウンシュガーを使うと・・・素朴でまろやかな味になります。
我が家では白砂糖を全く使わないので常備しておらず、砂糖を使う料理やお菓子にはふだんはきび砂糖かブラウンシュガーを使っています。
今回はたまたまメイプルシュガーが手に入ったので、メイプルシュガーを使ってみました。
甘さ控えめにするなら、砂糖の割合をジューンベリーの20%くらいの量にしたほうがいいですが、保存する期間が長い場合は砂糖の量は多めがいいです。
ジャム用の瓶を煮沸消毒しておきます。
2. 作り方の手順
水分を拭き取ったジューンベリーをボウルに入れて、砂糖を全体にまぶします。
30分〜1時間ほどつけておきます。
ボウルに入れたジューンベリーの実から水分が出て砂糖が湿ってきたら中火にかけて、焦げないように混ぜて10〜15分くらい煮込みます。
一旦火を止めてブレンダーで実をつぶします。
※この行程は省いてもOKですが、つぶつぶ感を最終的に残したい場合はこの時点でできるだけ粉砕しておいたほうがいいです。
※つぶつぶ感を残したい場合はこの行程は省きます。
焦げないように気をつけながら、弱火で底のほうから上げるようにゆっくり混ぜます。
少しとろとろしているくらいで止めておくくらいがいいです。
ふつふつしてきたら火を止めてレモン汁を加えます。
あらかじめ煮沸して乾かしておいた瓶につめて出来上がりです。
3. まとめ
ジューンベリー900gで小瓶2つぶんくらい、400gで小瓶1つぶんくらいの量のジャムが出来上がりました。
ジャムは常備している瓶に入れています。
ウェックの瓶は使い勝手もいいし見た目にもスッキリしているのでいくつか常備しておくと便利です。
使用しているミキサーはバイタミックスを使っています。詳細については以下の記事を参考にしてみてください。
つぶつぶ感を残したジャムは食べるときに少し気になるので、マフィンを焼くときに練りこんで使ってみようと思っています。
- メイプルシュガーを使う場合は全体の20%くらいのほうがいい
- 黒糖を使うと自然な甘みの仕上がりになる
メイプルシュガー自体がコクがあるので少し濃くなります。ブラウンシュガーを使うと自然な仕上がりで個人的にはブラウンシュガーのほうが好きです。
自家製ジャムのいいところは、余計な添加物などが入っていないので安心して食べれるところです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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