我が家は2人暮らしです。
2階リビングでダイニングとリビングに仕切りもドアも付けていないため、冬はエアコンでは部屋がなかなか暖かくならず足元は寒いことが悩みでした。


結果的にはホットカーペットを買って今は寒さをしのげているのですが、ホットカーペットに落ち着くまではいくつかの暖房器具を検討しました。
- 床暖房→取り入れるにはまとまった費用がかかる
- オイルヒーター(デロンギ)→あまり効き目がなかった
- 石油ストーブ→オール電化住宅だから使えない
- 電気ファンヒーター→電気代が高くなる
ホットカーペットを買って使ったら足元から暖まり、以前のように部屋のどこにいても寒いという状況がなくなりました。


我が家の場合は陽当たりの関係で2階リビングなので、寒さ対策は1階でエアコン+2階ではホットカーペットのみでじゅうぶんに家が暖まります。
- 2階リビング
- フローリング
- リビングに仕切りがない(20畳くらい)
最初は3畳サイズを使っていたのですが、コスパと掃除の関係で3畳サイズが使いづらかったので1.6畳サイズに買い替えました。


ここでは1.6畳サイズの使い勝手や仕様(消費電力)と買い換えるまでの経緯を紹介していきます。
コンパクトでコスパがいい
▼1.5畳タイプ
コスパがいいのは3畳よりも1.5〜2畳サイズ
最初に買ったホットカーペットは3畳サイズでした。


我が家のリビングは広々としたリビングではないので、ソファやテーブルを置く位置を含めて3畳サイズはぎりぎりでした。
床全体があったまるなら大きいくらいがいいと購入時は思っていました。


3畳サイズを使っていてデメリットだと感じた点が3つありました。
- 部屋に固定するので掃除がしづらい(テーブルとソファを動かさないといけない)
- 使っていない部分も暖まる=電気代の無駄になる
- 収納するときに重くて場所をとる
私が使っていたホットカーペットは面ごとに切り替えがありましたが、ソファの下やテーブルの前は不要だったこととソファの下に電気器具であるカーペットがありその上に体重をかけることにも若干の不安がありました。
さらにソファを背に寄りかかっていると、どんどんソファ側のカーペットがよれてきてしまってました。


3畳サイズは2年くらい使っていたのですが、掃除やズレを直すのがストレスだったので1.6畳サイズに買い換えたらスッキリしました。
1.6畳サイズは2人がけソファの手前に置いて見た目にもちょうどいいサイズ感です。
必要な箇所が温まるのであしもとがぽかぽか温まるのはもちろん、電気代の無駄がなく手入れもしやすいです。
ホットカーペットを選ぶポイント
一番重要なのは置きたい場所の形と電源の位置がカーペットの形状に当てはまるかどうかです。
我が家の場合はソファに向かって左上にスイッチがあり横型になっているホットカーペットを探しました。
他にこだわった点は自動電源オフ付きで、面切り替えがある(=電気代も節約できる)という点です。
出かける準備をしていると電源を切り忘れることも多いので(←私)自動で電源が切れる機能があれば安心できます。
- 置きたい場所の形状と電源の位置
- 電源切り忘れ防止付き
- 電気代を節約できる
類似の商品で比較
ホットカーペットのサイズが決まったら類似の機種を比較していきました。


最終的には4つの機種で比較検討しました。
山善 | 山善 | LIFE JOY | Panasonic |
7,980円〜 | 6,380円〜 | 4,665円〜 | 11,880円〜 |
★★★★(4.0) 229の口コミ | ★★★★(4.0) 204の口コミ | ★★★★(4.2) 812の口コミ | ★★★★(4.5) 273の口コミ |
幅180×奥行126cm 1.6畳(横型) | 幅約176×奥行約130cm 1.5畳(横型) | 縦128×横176cm 1.5畳(横型) | 176x176cm 2畳(縦型) |
2.2kg | 6.61ポンド | 2.28kg | 5.46kg |
目盛3=約4.9円, 目盛5=約7円/h | 5.3円/h | 中 約4円, 強 約5.9円/h | 5円/h |
全面・左右切替 | – | – | 3面7通切替・ 2/4時間タイマー |
自動電源オフ (6時間) | – | – | 自動電源オフ (8時間) |
※金額は2021年12月Amazon価格で表示
※全ての商品にダニ退治機能付き
※山善とPanasonicのみ面切替機能付き
※Panasonicのみタイマー有り


消費電力はメーカーサイトから記載していますが、実際は【中】を使うことが多いと思います。3畳サイズを使った場合は単純計算で約2倍になります。
※電気ファンヒーター使用の場合は1時間あたり30円〜かかります。
アイリスオーヤマはお値段も安く自動電源オフ機能も付いていて口コミの評判も良く、且つ消費電力が一番安いので迷いました→2021年12月時点で販売終了となっていたため削除しました。
面の切替があるのは山善とPanasonicの2つでした。
面の切替を利用することで電気代の節約につながります。
私は1人のときは半分だけ使うように面切替機能が欲しかったので、最終的には面切替がありお値段はPanasonicより安い山善を選びました。


山善
▼1.5畳タイプ
LIFE JOY
LIFE JOYはホットカーペットに合わせたラグもセット販売しています。
Panasonic
ホットカーペットと合わせるといいもの
どのホットカーペットの口コミにもあったのが、温まるまでの速度に個体差があるというものでした。


我が家では3畳タイプのときに使っていたアルミシートは使っていませんが、現時点では寒いときは一番強い5を使えば十分に暖まるので満足しています。これでも寒いと感じるようになったら購入しようと思っています。
山善ホットカーペットの特徴
山善のホットカーペットの特徴は以下の9つです。
- 1.5〜1.6畳タイプのホットカーペット
- 手持ちのラグにぴったり合うサイズ
- ホルムアルデヒド、タバコのニオイ、生活臭、ペット臭を消臭(吸着・分解)するトリプルフレッシュ採用
- 小さくたためコンパクトに収納可(12折り)
- ダニ退治機能:高温でダニを退治
- 裏面すべり止め加工
- 切り忘れ自動OFF:約6時間後に自動的に通電が切れる安心機能
- 暖房面切替:全面・左・右と暖房面を切りかえることができ経済的
- 保証期間:購入日より1年
これがあってよかったと思う機能は「切り忘れ自動OFFタイマー」と「暖房面切替」の2つです。
機能以外で選んでよかったと思うのは、収納するときや掃除をするときに1.6畳サイズは軽くてかさばらないのでちょうどいいサイズという点です。
小さくたためコンパクトに収納可(12折り)
箱自体も小さいので折り畳んで入れてクローゼットに保管しても邪魔になりません。




山善のホットカーペットはサイズバリエーションも豊富なので、部屋の大きさや用途に合わせて選ぶのもおすすめです。
1畳サイズ
1.5畳タイプ(176 x 130cm)
1.6畳サイズ(180 x 126cm)
2畳サイズ
どこでもごろごろカーペット1畳サイズ


ホットカーペットカバーは、最初は200×200を折り曲げて使っていましたが、こちらも1.6畳サイズに合わせて140 x 200サイズに買い換えました。
サイズもちょうどいい感じで覆ってくれて暖かさも邪魔せず、気に入っています。
↓サイズが3畳になっていますが、ショップの中に140×200サイズもあります。
まとめ
ホットカーペット1.6畳サイズを買うまでの経緯と使い心地を紹介しました。


最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。








コンパクトでコスパがいい
▼1.5畳タイプ


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