それがApple WatchでPASMOを利用すれば、iPhoneやICカードを取り出す手間を省けてかなり便利です!私はそのためにApple Watchは最初から右手に着けています(改札が右だから)。
私は小田急沿線に住んでいるのでPASMOを利用していますが、さらに便利にするためにPASMOアプリで利用できるオートチャージに申込みました。
私の場合はいつも使う改札からチャージができる券売機がある反対側の改札口に出るのが面倒なので、オートチャージは絶対に利用したいと思いました。
ここではオートチャージ設定するには何が必要なのか、設定や手順を私自身の備忘も兼ねて紹介します。
小田急沿線に住んでいるなら必須の一枚!
Apple PayでPASMOを使うならオートチャージが便利!の理由
Apple PayでPASMOを使う時にチャージできる手段は4通りあります。
オートチャージはPASMOアプリのみで利用可能です。
Apple PayでPASMOを使う基本的な設定と手順
オートチャージは入金(チャージ)の手間いらず
オートチャージはPASMOの残高が例えば2,000円以下になった時などに、あらかじめ登録したクレジットカードから自動的にチャージされる機能です。※金額の設定は自分で決めれます。
- 券売機でチャージする手間を省ける
- クレジットカードでチャージする手間を省ける
私はむしろその方が安心して使うことができると思っています。
さらにポイントも貯まる
私は小田急沿線に住んでいるので、オートチャージ用に小田急ポイントカード【OPクレジット】を新規で作りました。後述しますがオートチャージが可能なクレジットカードは指定のカードのみです。
小田急ポイントカード【OPクレジット】の場合ですが、オートチャージを利用することでポイントも貯まりやすくなります。※カード会社によって内容は異なります。
- クレジット利用ポイントが貯まる ※オートチャージも対象
- 小田急乗車ポイントが貯まる
- 電子マネーポイントが貯まる
定期券ルート以外の乗車した分がポイントの対象になるので、それが例えば数百円であったとしても普段使う運賃や買い物で利用できてお得です!
クレジット利用ポイント
- OPクレジット払いで200円(税込)=1ポイントが貯まる
小田急乗車ポイント
- オートチャージサービスに申し込むと、チャージ分が1000円(税込)につき5ポイント貯まる
- 月間の乗車に応じて小田急ポイントが付与される(※定期券区間は除外)
電子マネーポイント
- OPクレジット払いで通常ポイント3%→5%になる
私は小田急沿線に住んでいてOXやHOKUOもよく利用するし、クレジット機能のないOPポイントカードでもポイントを貯めているので、もっと早くクレジットカードを作っておけばよかったと思いました。
ちなみにイオンシネマでは小田急ポイントカード【OPクレジット】カード保有者は、1800円→1300円で映画鑑賞券を購入できます。こういったサービスがあることも知らなかったので嬉しいです。
カード会社によりサービス内容やポイント還元率は異なりますが、沿線にある鉄道会社のクレジットカードはお得になっていることが多いので一度確認してみることをおすすめします。
小田急沿線に住んでいるなら小田急ポイントカード【OPクレジット】
PASMOアプリでオートチャージが可能なクレジットカード
チェックポイントは年会費です。例えば小田急ポイントカード【OPクレジット】の場合は年会費550円ですが(初年度は無料)、一度でも利用があれば無料となります。オートチャージサービスを利用すれば電車を利用するなら定期的に利用することになるので、実質年会費は無料です。
※カード会社によって内容が異なるので確認してください。
オートチャージに設定する手順(例:小田急OPクレジットカード)
私は小田急線沿線に住んでいるので、小田急ポイントカード【OPクレジット】を新規で作ってオートチャージに申し込みました。
PASMOでオートチャージサービスを利用できる条件
PASMOのオートチャージサービスを利用できる条件は1つです。
対象クレジットカードがあること
オートチャージ設定手順
- 小田急ポイントカード【OPクレジット】など対象カードへの新規申し込み(持っていない場合)
- PASMOアプリをiPhoneにインストール(無料)
- PASMOアプリでPASMOを新規に発行(または既存のPASMOを引継ぎ)
- PASMOアプリからオートチャージサービスへ申し込み
- メールで通知(約3週間)
- PASMOアプリからオートチャージ実行
ちなみに小田急ポイントカード【OPクレジット】はVISA / JCB / MasterCardと3種類あり、PASMOアプリ経由ならどれでもオートチャージは可能です。ただApple PayのWallet経由ではVISAは利用不可となっているので私は念のためにJCBを選びました。
- 小田急OPクレジットカードVISA
- 小田急OPクレジットカードJCB
- 小田急OPクレジットカードMasterCard
JCBを選んだのはもう一つ理由があります。
個人的にはクレジットカードはあまり増やしたくないですがオートチャージはかなり便利なので、今回は新規でカードを作りました。小田急沿線に住んでいるなら普段よく使うOXでポイントを貯めることもできるので他のクレジットカードよりも使えるだろうと。
※あくまでも個人的意見です。
1. 小田急ポイントカード【OPクレジット】への申し込み
私はフリーランスで働いているので審査に通るか心配でしたが、(一応夫がいるからか)審査は無事に通り申し込みから約10日くらいでカードが届きました。
私が申し込んだのはOPクレジットJCB
※OPクレジットゴールドカード(JCB/VISA/MasterCard)は年会費が11,000円(税込)となります。
2. PASMOアプリをiPhoneにインストール
PASMOアプリをiPhoneにインストールします。
3. PASMOアプリでPASMOを新規に発行
PASMOアプリからPASMOを新規で発行する手順については以下の記事を参考にしてください。
4. PASMOアプリからオートチャージサービスへ申し込み
クレジットカードが届いたらPASMOアプリからオートチャージサービスへ申込みをします。
アプリ下部にある【定期券・管理】をタップ
オートチャージ設定をタップ
- オートチャージに関する規則・特約等を確認の上【同意する】をタップして先に進む
- クレジットカード情報等を入力する
5. メールで通知(約3週間後)
Apple Payを利用したPASMO利用でオートチャージ申し込みの場合は、約3週間でメールで通知が届きます。私の場合は10/26に申し込みをして、11/5に通知がきました。
6. PASMOアプリからオートチャージ実行
モバイルPASMOアプリ起動をタップ
PASMOアプリが起動>オートチャージ設定をタップ
実行するをタップ
PASMOアプリからこのまま金額の設定を変更したい場合は【設定金額の変更はこちら】をタップします。※金額の変更はPASMOアプリからいつでも変更が可能です。
画面が切り替わったら金額の設定をします。
- 残額がいくら以下になったらオートチャージにするという金額の設定
- チャージ額を設定
サンプルでは、残高が1000円以下になったら3000円のチャージをするという設定にしています。
PASMOオフィシャルサイトでPASMO for Apple Payの手続きフローをみる
まとめ
PASMO for Apple Payでオートチャージを設定する方法と手順を紹介しました。
オートチャージが設定できたらかなり便利です!
ただ引き落とし額は常にチェックしておきたいので、私は小田急OPクレジットカードアプリをインストールして管理します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
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