ピーチエアーはLCC(格安航空会社)の一つで、国内線33路線、国際線17路線を運航しています。奄美路線は大阪発と東京発があります。※2021年12月時点
- 大阪 – 東京
- 大阪 – 釧路
- 大阪 – 女満別
- 大阪 – 札幌
- 大阪 – 仙台
- 大阪 – 新潟
- 大阪 – 福岡
- 大阪 – 長崎
- 大阪 – 宮崎
- 大阪 – 鹿児島
- 大阪 – 奄美
- 大阪 – 石垣
- 東京 – 釧路
- 東京 – 女満別
- 東京 – 札幌
- 東京 – 福岡
- 東京 – 長崎
- 東京 – 大分
- 東京 – 宮崎
- 東京 – 奄美
- 東京 – 沖縄
- 東京 – 石垣
- 札幌 – 仙台
- 札幌 – 名古屋
- 札幌 – 福岡
- 札幌 – 沖縄
- 名古屋 – 仙台
- 名古屋 – 沖縄
- 名古屋 – 石垣
- 福岡 – 沖縄
- 福岡 – 石垣
- 仙台 – 沖縄
ここでは10〜12月連続で奄美大島へ行った時の、ピーチエアー搭乗記を紹介したいと思います。
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成田発着の奄美大島行きピーチエアー搭乗記
2021年10月から3ヶ月連続でピーチエアーで奄美大島へ行ってきました。
成田空港から奄美空港までの所要時間
成田空港から奄美空港までの所要時間は行きが約2時間半、帰りは約1時間45分です。
時期や天候にもよりますが、私が10月・11月・12月と奄美大島へ行ったときは定刻通りか10〜15分早めに空港に到着しました。奄美行きでは左側に座席を指定すると、着陸時に左手にセッタタチガミを見ることができます。※天候により方向が変わることもあります。
あまり揺れる印象はないですが、鹿児島から奄美までの空路で少し揺れるスポットが(気流が乱れるスポットが)あるような気がします(これまで乗った中では同じ空路で何度かありました)。※天候次第かもしれません。
神奈川エリアから成田空港までのアクセス方法と所要時間
私は神奈川県在住ですが、国内線利用の場合は日暮里まで移動して、日暮里から京成本線(アクセス特急)で行くことが多いです。いくつかの方法を調べましたが、私の場合はそれが最もお得且つそれほど疲れないギリギリの(笑)手段です。
※荷物が少し多くなる国際線利用の場合は乗り換え時の移動が大変なので、最寄りの駅から空港連絡バスで行くことが多いです。
10月に行った時は最寄駅からJR山手線へ乗り換え、日暮里駅から京成スカイライナーを利用しました。
スカイライナーは座席指定されているので快適です。早朝のスカイライナーはほとんどガラガラで乗った車両は貸し切り状態でした。
11月と12月は京成本線を利用しました。少しでも早く成田空港に到着したかったので、日暮里7:17発の京成高砂行きに乗り、京成高砂でアクセス特急に乗り換えました。
京成本線の場合、混雑というほどではないですが通勤の人たちも乗るので、1度目のときは座れましたが2度目のときは座れませんでした。※千葉ニュータウンで人がかなり降りるので、そこからはガラガラになり余裕で座れます。
成田空港第一ターミナルでチェックイン&重量確認
ピーチエアー国内線は成田空港第一ターミナルでの発着です。
駅で降りたら国内線の表示があるので、表示に従い進みます。国内線ターミナルは国際線南ウイングのすぐ隣りです。
海外旅行が大好きな私は、国際線という表示を見ただけでワクワクします。向こう側へ行きたい(笑)。
今回は奄美へ行くので国内線表示に従って進みます。右手にスタバがあり、時間が余りすぎる場合はスタバでお茶しようと思いながらまだ利用したことはありません(チェックインカウンターまで少し遠いため)。
参考までに、早朝の時間に開いているカフェはここのスタバか、第一ターミナル国際線エリアにあるタリーズコーヒーだけとなります。
第一ターミナル国内線は端のほうにあり、国内線はANAとピーチのみです。ANAとのコードシェア便もあるので、ANAのカウンターを間借りしているのかな、と思いました。
奄美大島行きピーチエアーは10:15発で(2021年12月時点)、チェックインは90分前の8:45から可能です。私は少し早めに到着していたので、チェックインの時間までに機内に持ち込むリュックの重さをまず計りました。※ピーチエアーでは機内持ち込み手荷物は7kgまでとなっています。
リュックに一眼レフカメラ(NIKON D810+50mmレンズ)・Macbook Air・iPad mini・モバイルバッテリー・充電器各種などを入れて、重さは5.6kg。
2回目のときはレンズをもう1本(NIKKOR 35mm f1.4)とわりと厚めの本1冊・おやつを少し追加したら、それでも6kg少しでした。
リュックの中身については以下の記事を参考にしてみてください。
重量が少しオーバーした場合はジャケットのポケットにモバイルバッテリーやおやつなどは入れようと思っていました(笑)。夏以外の季節はポケットが深くて数が多いアウターを着ていたら便利です(笑)。
ピーチエアーのカウンターや搭乗口では計測を厳しく実施しているので、重さを計らずにすり抜けることはまず難しいと思います。というか、それは規則違反なのでダメです。重量オーバーして当日料金を支払いカウンターで荷物を預ける人もちらほら見かけました。
事前にインターネットで荷物を預ける手配をする場合(@1,800円)と、当日カウンターで預ける場合(@2,900円)では金額に差があるのでこの点は注意したほうがいいです。
荷物の重さを計ったら自動チェックインを行い、搭乗券を発行します。
第一ターミナルでの過ごし方
自動チェックインした後は、預け荷物がある場合はカウンターへ行きます。が、90分前には列ができているので私は荷物を持って国際線ターミナルへ。
がら〜んとした国際線ターミナル。
飛行機を眺められる場所にタリーズコーヒーがあります。
ここでスマホを充電しつつモーニングをいただき、30分くらい過ごしました。
ピーチエアー搭乗口へ
出発の60分前くらいに、チェックインカウンターへ行き荷物を預けます。
個人的には並んで待つ時間をカフェでゆっくり過ごして、少し落ち着いたときに並ばずに荷物を預けるほうが好きなのでいつも出発の60分を切った頃に荷物を預けます。※繁忙期を除く
預ける荷物は海外旅行でも使うソフトキャリー。実家へ帰る時はあまり厳選せずに適当に洋服を多めに入れます(笑)。お土産も含めたら重量は17kgくらいでした。※預け荷物の重量は20kgまでです。
搭乗口〜機内へ移動
荷物を預けたら保安検査→搭乗口へ。
保安検査では精密機械や通信機器、モバイルバッテリー、ドリンクをトレイに取り出します。国際線の場合はドリンクは保安検査前で捨てるのが必須でしたが、国内線だからなのか?チェック後は戻してくれました。
ピーチエアーの搭乗口は、もっと小さいかな?と思っていましたが、思っていたよりも広かったです。充電コーナーやお土産屋さん、小さな飲食コーナーもあります。
搭乗口から機内への移動はそのときどきでバスだったりそのまま徒歩だったり、状況によって変わるみたいです。10月から3ヶ月連続で同じフライトを利用しましたが、一度はバスで移動、二度はそのまま徒歩で移動でした。
また機内への移動は後方座席の窓側→後方座席の全員→前方座席の窓側→前方座席全員という順番での移動でした。※前方座席・後方座席は実際は番号で指定されます。
ピーチエアー機内の様子
ピーチエアーの座席
ピーチエアー奄美大島行きの機材はA320で全席180席です。
- ファストシート:6 *有料@1390円
- スマートシート:36 *有料@890円
- プレジャーシート:70
- スタンダードシート:68
私はファストシートと、スマートシートの2番目を試して気に入ったので、行きはスマートシートで帰りは(荷物を早く受け取りたいので)ファストシートで座席指定することが多いです。
※座席指定は予約時にインターネットで予約が可能です。
ファストシートは一番前の座席で前が広いのでかなり快適です。ただし荷物を足元におくことはできないのと肘掛けは固定されたままです。
機内食とサービス
LCCなので機内食やドリンクサービスなどはありません。ただし離陸後安全確認がとれた時点で機内デジタルサービスが利用可能となり、軽食をオーダーすることができます。
スマホやタブレットでwifiに繋いで、機内販売のオーダーができます。また、数は少ないですが動画(ドラマやアニメ)を観ることも可能です。
試しに頼んでみた軽食(ポップコーンとドリンクのセット)。
あまり期待していなかったのですが(笑)、ドラマが案外面白くて約2時間半のフライトはあっというまでした。スマホよりタブレット持参のほうが観やすいと思います。
機内で充電はできる?
スマホやタブレットを充電できるかどうかUSB差し込みを探してみましたが、見つけることができませんでした。機内で動画サービスを見たりするならモバイルバッテリーは必須です。
奄美大島へ到着
成田空港を出発して約2時間半後、ほぼ定刻通りに奄美大島へ到着しました!
奄美大島は2021年7月に世界自然遺産に登録されました!
黒糖焼酎が出迎えてくれます(笑)。
成田発着の奄美大島行きピーチエアー搭乗記まとめ
成田発着の奄美大島行き、ピーチエアー搭乗記を紹介しました!
着陸時と離陸時に、運がよければセッタタチガミを眼下に観ることができます。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
旅行手配に利用しているおすすめサービス一覧
最後に、私自身が個人旅行で利用しているサービスを紹介します。
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