KLMオランダ航空でアムステルダム経由でポルトガルへ行った時、空港で約6時間のトランジット(乗り継ぎ)がありました。
オランダのスキポール空港はアムステルダム市内まで鉄道で約20〜30分で行けるので、乗り継ぎ時間を利用してアムステルダム市内へ観光に出ることも可能です。
その際、空港にあるバゲージ・ストレージ(荷物預かり所)を利用しました。
==> セキュリティのために “bagagedepot” と名称が変わりました。
ここではスキポール空港内にあるバゲージ・ストレージの場所と使い方を紹介したいと思います。
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スキポール空港の荷物預かり所 / バゲージ・ストレージ
オランダ・スキポール空港のARRIVALS(到着ホール)のArrival 2 と Arrival 1の間にバゲージ・ストレージ(Baggage Strorage) / ロッカー(Baggage Lockers)があります。
引用元:Schiphol Amsterdam Airport オフィシャルサイト – MAP
>> Schiphol Amsterdam Airport オフィシャルサイト
私はArrivals 3から出て、Informationで荷物を預ける場所がないかを聞いたらArrivals 1とArrivals 2の間にバゲージ・ストレージがあると教えてもらいひたすら歩きました。
スキポール空港は広いので途中で少し不安になったのですが、Arrivals 2が近づいてきた時点で表示が出てきます。
バゲージ・ストレージ / バゲージ・ロッカーの表示は以下のようになっています。
Arrivals 1と2の間に表示があり地下へ通じる階段があるので下りていきます。
Baggage Lockers とBaggage Storageの違いはよくわからないのですが、地下へ行くと広いスペースにロッカーがたくさんあり大きさに応じて荷物を預けられるようになっています。
バゲージ・ストレージの使い方
バゲージ・ストレージはとにかく広いので、どこへ置いたか自分で忘れないように覚えやすい場所のロッカーを選びます。
奥行きがあってわりと大きめのロッカーが多いです。
以下はロッカーに書いてある注意事項です。
- 最初の24時間分の料金を支払う
- 24時間以上使う場合は追加料金を受け取るときに支払う
- ロッカーを開ける度に再び24時間分の料金を支払う
- 預ける最大時間は168時間まで
- チケットを失くした場合は8ユーロが加算される
料金は前払いで24時間で7ユーロです。※2016年12月確認時
使い方を説明していきます。
- 緑色のランプが点いている空いているロッカーに荷物を入れる
- ドアを閉めて赤いランプが点くまで待つ
- クレジットカードを入れて支払いをする
- バーコードとロッカー番号が記載されているチケットを受け取る ※失くさないように注意(失くすと追加料金が加算されます)
- 荷物の受け取り時には支払いをしたクレジットカードを入れたマシーンのバーコードリーダーに2cm話してチケットをかざす。※24時間以上経っている場合は追加料金を精算する。
受け取り時にチケットをかざすと、番号のロッカーが自動で開きます。
そこから荷物をピックアップして完了です。
まとめ
スキポール空港のバゲージ・ストレージについて紹介しました。
バゲージ・ストレージルームの奥にはカウンターがあって人は少ないですが一応人もいます。
スキポール空港からアムステルダム市内までの移動については、以下の記事も参考にしてみてください。
あとがき
私は荷物を預けてからアムステルダム市内へ移動して、約2時間観光した後空港に戻りました。
- 15:00頃空港に到着
- 入国審査後到着ホールに出て、バゲージ・ストレージへ
- 16:00頃にアムステルダム市内行き列車に乗る
- 約1時間半観光した後、17:40頃の空港行き列車に乗る
- 荷物ピックアップ→セキュリティチェック後ゲートへ(18:30頃)
荷物もピックアップしてセキュリティチェックを済ませて、18時半にはゲートで次の飛行機を待っていました。
約5〜6時間のトランジット時間があるなら、2時間くらい外に出て観光するのは可能です。※でもご自分の自己責任で判断してください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも役にたつと嬉しいです。
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