ワークアウトやApple Pay、スケジュール管理と同様に重宝しているのが、睡眠の質を確認するアプリ【AutoSleep】です。
ここではAutoSleepとはどういうアプリなのか、睡眠の質を重要視する理由など個人的に思うことを書いていきます。
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質の良い睡眠をとる必要がある理由
質の良い睡眠をとって得られることは?
睡眠の質は体温調節や体内修復・成長に関連するホルモン分泌と相関関係があると言われていて、睡眠の質を上げると様々な効果があります。
- 体内の代謝活動促進や自律神経のバランスを整える
- 疲労から心身を回復させる
- 成長促進・健康維持・ダイエットや美容促進
- スポーツのパフォーマンスを上げる
睡眠の質が悪い状態が続くと、高血圧症や糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病やがんになりやすいとも言われています。
それくらいに質の良い睡眠をとることは大事で、できれば短い睡眠時間でぐっすり眠れることが理想です。
参照サイト:
そもそも質の良い睡眠とは?
質の良い睡眠と言われるのは、3つの状態です。
- 寝つきがいいこと
- ぐっすり眠れること
- 寝起きがすっきりすること
寝つきがいいかどうか、寝起きがすっきりしているかどうかは自分でもわかりますが、ぐっすり寝ているかどうかはなかなか自分ではわかりません。
自分が今どんな状態で睡眠をとっているのか、客観的に分析するのに私が参考にしているのがAutoSleepというアプリです。※AutoSleepは有料アプリです。
私はAutoSleepアプリをインストールする前に睡眠の質を分析するのにどんなアプリがあるのか口コミを探して読みまくりました。
調べていた中で【○○という(他の)アプリを使っていたがAutoSleepが一番わかりやすくて完成度が高い】というものが多かったことから他のアプリは試さず、AutoSleepに決めました。
なので他のアプリは試さず一択でAutoSleepを選んだので、他のアプリの程度がどうなのかはわかりません。AutoSleepよりもいいというものがあったら逆に教えてほしいです!
AutoSleepで睡眠の質を測定する
AutoSleepは最初の基本の設定をしてApple Watchを装着さえしていれば、あとは自動で計測してくれます。※Apple Watchをうっかり装着し忘れても、これまでのデータから予測値で計測するそうです。
AutoSleepで確認できること
4つの指標から睡眠リングという輪のグラフになっていて、睡眠の質が表されます。
- 睡眠時間
- 良質な睡眠時間
- 深い睡眠時間
- 寝ている間の平均心拍数
真ん中にある97という数字は、あらかじめ設定した目標の睡眠時間に対する達成率(%)です。
人によっても年齢によっても最適な睡眠時間は異なってくるので、目標睡眠時間を途中で変更することもできます。
※一般的に成人に必要な睡眠時間は7〜9時間と言われています。
睡眠時間の中でも浅い眠りと深い眠りがあり、どれだけ深い睡眠ができたかどうかも計測されます。
※成人の一晩における深い睡眠は1.5〜1.8時間必要だと言われています。
実際に使ってみてすごいなあと思ったのは、睡眠の状態がグラフ化されること。
途中で起きた場合にも、その時間や回数が記録されます。このグラフでは深夜にトイレで目が覚めたのですが、その時間も記録されています。
心拍数
安静時の脈拍数の正常値は毎分50-100回とされています。運動をしている時は平均100回以上/分となるので、睡眠時に100回/分を超えることがある場合は不整脈を疑ったほうがいいそうです。
参考にしたクリニックのサイトでは心拍数の計測に、患者さんにApple Watchを貸し出しているそうです。
参考サイト:
小川聡クリニック – Apple Watchの脈拍数
環境騒音
例えば睡眠時に何か大きな音がしたときなども環境騒音として記録されます。
例えば自分で意識していなくても夜中に目を覚ましたなど睡眠の質が下がっている原因が何なのか理由がわかったりします。夫のいびきとか・・・(笑)。
AutoSleepで最初にやる設定
- ゴールの設定
- ウィザード
設定を変更するにはiPhoneに入れているAutoSleepアプリから設定をタップします。
設定>構成の中にある【ウィザード】で設定を、【ゴールの設定】で目標睡眠時間を設定します。
ウィザードは質問に答えて進めていくだけでOKです。
ゴールの設定は目標とする睡眠時間を設定します。
サンプルでは7時間半で設定していますが、迷ったらとりあえず成人の平均睡眠時間である7時間から8時間の間で設定するといいと思います。
睡眠の質を高めるには?
自分の睡眠の質をある程度の期間モニタリングすることで傾向がわかってきたら、睡眠の質を高めるための工夫をすることで改善していきます。
一般的な改善方法は、
- しっかりとお風呂につかる
- 夜は間接照明で過ごす
- 寝る前にスマホは触らないようにする
- リラックスできるように心がける
- 適度な運動を取り入れる
この5つが基本ですが、寝具の工夫をすることで改善されることもあります。我が家の場合は枕の高さを変えたり、硬めのマットレスを使ったりすることで工夫をしています。
また私は定期的に運動をしているので、深い睡眠が平均より高くとれているのはそのおかげかな?と思っています。
今後さらに工夫をして改善できたことがあったら、また追記していきたいと思います!
AutoSleepで睡眠の質を知る!まとめ
Apple Watchと合わせて使いたいアプリ、AutoSleepを紹介しました。
私は2020年10月後半にApple Watchを購入してからは体の一部と言えるくらいに愛用していて、もはや手放せないものとなりました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
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