「パリへ行きたい」と思ったとき最初にやることは「ガイドブック選び」。行ったことのない場所へ初めて行く時は「どうやって行ったらいいの?」「どのくらい時間がかかるの?」「見どころはどんなところがあるの?」などわからないことだらけです。
結論からいうとバランスのいいガイドブックを選ぶなら「地球の歩き方 パリ&近郊の町」がおすすめ。フランスの基本情報から行き方・見どころに加えて現地のお店情報などが網羅されています。
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✔︎本記事の内容
- フランス、パリへ行くのにおすすめのガイドブック
この記事を書いている私は元旅行会社勤務で国際線の予約と手配を担当、オランダの旅行会社で1年間勤務、ヨーロッパは11カ国訪問しました。フランスにおいては渡仏歴17回、パリはもちろん、少しマニアックな田舎まで多数訪れています(田舎へ行くことの方が多いです)。
パリへ行くのにおすすめのガイドブック
フランス、パリへ行くのにおすすめのガイドブック
パリを紹介するガイドブックは多数あります。基本情報やパリの観光地・ホテル・レストラン全てを網羅するガイドブックを選ぶなら、地球の歩き方 パリ&パリ近郊の町がおすすめです。
「おしゃれなカフェに行きたい」「人気のレストランへ行きたい」など目線を変えてパリを観光したいなら、写真が綺麗でテンションが上がることりっぷ海外版パリや、まっぷるWORLDパリ・フランスもおすすめです。
地球の歩き方 パリ&パリ近郊の町(発売日:2022.12.8)
地球の歩き方 パリ&パリ近郊の町はフランスの基本からパリの観光地やホテル、レストランなど全てをバランスよく網羅したガイドブックです。この1冊があれば他は必要ないくらい情報が詰め込まれている旅のバイブルです(本のサイズ 13.5 x 1.5 x 21 cm / ページ数 500)。
地球の歩き方 パリ&パリ近郊の町は単行本(ソフトカバー)以外にKindle版があります。Kindle版の方が単行本より少しお得に購入できます。
Kindle版は、Kindle Unlimitedに加入している場合は無料で読めます。Kindle本はタブレットやスマホにKindleアプリをインストールしておけばスマホからいつでもどこでも読めてかさばらないのがメリットです。※Kindle Unlimitedは月額980円です。加入するなら30日間無料体験から入ることをおすすめします。
ことりっぷ海外版パリ(発売日 2019.10.8)
ことりっぷ海外版パリは、パリの話題&定番がぎゅっと詰め込まれた一冊です。「パリでしかできないとっておきの体験」「パリジェンヌが夢中になるショッピング」「美味しくて美しいごはんとスイーツ」「定番パリさんぽ」などが章ごとに紹介されています。(本のサイズ 15 x 0.7 x 18.1 cm / ページ数 172p)
まっぷるWORLDパリ・フランス(発売日 2024.2.29)
まっぷるWORLDパリ・フランスは、パリ王道の観光地や、初めてなら行きたい定番ビストロをダイナミックで綺麗な写真で紹介しています。パリの魅力を体験できるCAFE GUIDE(カフェガイド)や美術館巡りに注目した内容も必見です。(本のサイズ 21 x 14 x 1.69 cm / ページ数 256p)
まっぷるWORLDパリ・フランスは、単行本(ソフトカバー)以外にKindle版があります。Kindle版の方が単行本より少しお得に購入できます。
余談ですが、パリでビストロ巡りをするならパリのビストロ手帖(確実においしい、厳選の20件)もおすすめです。2011年出版で既に廃番、お店が存続しているかどうかは不明ですが、私自身は2019年まではこの本を参考にビストロ巡りをしてきました。同様にフィガロブックス パリの雑貨とアンティーク (FIGARO BOOKS /単行本 ソフトカバー / 2011/3/18)も眺めているだけでも楽しい本です。
ガイドブックに追加したい本
フランス、パリは大抵のお店では英語が通じるし、英語が話せる人に出会える確率も高いです。でも小さなお店では英語が通じないことがあったり、英語が話せないフランス人も多いです(個人による所感)。
日本のアニメはパリでも人気なので町を歩いていて話しかけられるようなことも多々あります。そんな時に役に立つのが旅のゆびさし会話帳フランス。盗難が多いパリの街中でスマホ(翻訳アプリ)を使いたくないという場合は、1冊あると便利です。