✔︎本記事の内容
- 温湿度計を何のために使うのか
- 購入した温湿度計の使用感
これまで家の中の湿度を気にしたことがなく、カメラとレンズは風通しのいい棚に置きっぱなしでした。案の定あまり使わないレンズ2本には微細ながらカビが発生していました。※カメラのキタムラでまとめて検査してもらい発覚した次第です。
これを機にカメラとレンズは防湿庫やドライボックスで保管、同時に家の中の湿度を把握しておきたいと思い、温湿度計を購入しました。
温湿度計を何のために使うのか
温湿度計を購入することにしたきっかけは、カメラとレンズをカビから守るためです。まずは現状把握したいと思ったのが理由です。
カメラとレンズの保管には除湿庫とドライボックスを使っていますが、家の中の温湿度もこの際知っておきたいと思いました。
今まで気にしたことがありませんでしたが、体調管理のためにも温湿度があると便利です。暑すぎる夏は熱中症対策にもなるし、乾燥する冬は加湿器を使う判断にもなります。
- カメラとレンズをカビから守るために温湿度を把握する
- 健康管理のため(熱中症にならないための現状把握)
クレセル 天然木 温度計・湿度計 アナログ CR-650Wの使用感
クレセル天然木 温度計・湿度計 アナログ(CR-650w)の使用感
私が選んだのは、クレセル天然木 温度計・湿度計 アナログ(CR-650w)です。表示は上が除湿計、下が温度計です。
- インテリアの邪魔にならない(ナチュラルなインテリアに合う)
- 温度計と湿度計の両方が表示されている
重視したのはこの2点で、加えてデジタル表示よりもアナログ表示の方が好みだったからという理由です。
- サイズ:幅70×奥行27×高さ85mm
- 重量:約75g
- 材質:天然木
小さいので場所を取らないところもなかなかいい。
自宅のところどころに温度計を置いていますが、湿度計はなかったので買ってよかったと思いました。
カメラやレンズの管理には湿度40-50%くらいがいいと言われています(極端に低いのはゴムの劣化などにつながるので良くないのだそう)。
カビが生える4大要因を参考までに挙げておきます。
- 湿度:80%以上が危険(60%を超えるとカビ発生の原因になる)
- 温度:気温20〜30度が危ない
- 空気がある
- 養分(埃・ゴミ)がある
クレセル天然木 温度計・湿度計 アナログ(CR-650w)は小さく軽いので、どの場所にも置ける点がいいです。
自宅には3カ所に温度計を置いていますが、同じように湿度計もあと2個くらい用意しようかと検討中です。
デメリットを挙げてみる(私自身は満足)
デメリットを挙げるとしたら、以下の点ではないかと思います。
- アナログ表示なので数字が正確ではない(かもしれない)
- 思ったよりも小さいので数字が見にくいかもしれない
到着した商品を見た時に、思ったよりも小さいと思いました。でも好みのデザインなので、許容範囲内です。私自身はインテリア重視&大体の数字がわかればいいので、満足しています。
他に検討した温湿度計
他に検討した温湿度計をメモ代わりに残しておきたいと思います。価格にこだわらないなら、この2点もなかなか良いと思います。
⚫︎KATOMOKU 温湿度計 km-101NA ナチュラル(18の評価3.9)※2023年7月時点
⚫︎KATOMOKU 温湿度計 km-102NA ナチュラル(26の評価4.2)※2023年7月時点
まとめ
温湿度計はなくても困るということはありませんが、あると現状把握ができて便利です。
カメラやレンズの保管のために購入しましたが、熱中症予防のための健康管理にも良いので満足しています。