この立神は奄美大島を囲むように、各地に点々とあるのですが、奄美ではそれを立神(タチガミ)と呼んでいます。
奄美大島で「立神(たちがみ)」と呼ばれる巨岩はそんな伝説をまとって佇んでいる。
シマ(集落)からほど近い沖合いに浮かぶ小島である立神には神様が最初に立ち寄ると言われ、古(いにし)えから信仰の対象とされてきたそうだ。
海に浮かぶその厳(おごそ)かな聖地に近づいた人々の中には、得も言われぬパワーを授かる者も多いと聞く。Amamikke公式サイトより
奄美空港からほど近い節田海岸にある立神が節田立神(セッタタチガミ)です。
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節田立神(セッタタチガミ)へ行ってきた!
節田立神への行き方
節田立神は奄美空港海岸線沿いの海岸にあり、Google Map上にはない海岸へ通じる小さな道を通って海岸沿いまで出ます。
私が行くときはいつも土浜集落地図看板がある通りを海岸方向へ曲がって、道路沿いに車を停めて海岸に降りて歩いて行きます。※もっと手前にも海岸へ通じる道路があるので、手前からの道路から行ったほうが満潮時でも行きやすいかもしれません。
- 〒894-0504 鹿児島県奄美市笠利町大字節田
節田立神へ行く時の注意点
(私のように土浜のほうから行く場合に限りますが)満潮の場合は、小さな川になっている箇所が邪魔をして向こう側へ行けないので、干潮の時間帯を調べて行ったほうがいいです。
満潮が近い時間帯も、行きは行けても帰りに渡れないということにならないように気をつけます。
干潮時は写真のように小さな川が小さくなっているので、簡単に向こう側へ渡れます。こういう川が節田立神の手前にも1カ所あります。
干潮時にはたいしたことないように見えますが、満潮時には幅が大きくなるので注意です。
節田立神へ!
節田立神までは15分くらい砂浜を歩きます。
奄美の海はやっぱりきれい。
私が訪れた2021年10月時点では、砂浜に軽石が点々と広がっていました。
岩だまりの潮水や、浅瀬の海を眺めながら歩いていたら退屈はしません。
気がついたら目の前に節田立神。
まだ近くへ行けそうだったので、行ってみました。周辺にはごつごつした岩があります。
目の前にそびえ立つその様子は迫力がありました。
もっと近くへ行こうと思ったら行けそうだったのですが、私は海が苦手で落ちたら怖いのでここまでにしました^^;。
戻る途中で見た空も美しかったです。
まとめ
奄美大島のパワースポットのひとつである、節田立神(セッタタチガミ)を紹介しました。
途中で見つけた、流れてきたヤシの実についていたヤドカリ。宿る場所を探していたのでしょうか。
最後まで見てくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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