伊豆諸島は、伊豆半島東南沖の太平洋を南へ連なる諸島。最北端の伊豆大島から最南端の孀婦岩まで、9つの有人島と無人島、岩礁など合計100余りからなる。Wikipediaより
その中の北部に位置する、伊豆諸島最大の島が伊豆大島です。
仕事で行く機会があったので、備忘録を兼ねて伊豆大島への行き方を書いておきたいと思います。
✔︎本記事の内容
- 伊豆大島への行き方(3通り)
伊豆大島への行き方
伊豆大島へ行く方法は3つあります。
- 調布飛行場から飛行機で行く(最短25分)
- 芝浦埠頭から大型客船で行く(約8時間)※夜の出発
- ジェットホイル船で行く(芝浦埠頭から最短1時間45分)※横浜、久里浜、熱海から出る便もある
海路の場合
海路の場合は大型客船、ジェットホイル船どちらの場合も、東海汽船を利用します。
竹芝桟橋(東京) | ⇔大島 |
横浜桟橋(神奈川) | ⇔大島 |
熱海港(静岡) | ⇔大島 |
久里浜(神奈川) | ⇔大島 |
東海汽船ではインターネット予約が2カ月前から利用便の出航1時間前まで可能です。インターネット予約で最大20%割引になります。※会員登録(無料)が必要です。
時期にもよりますが、ジェットホイル船より大型客船(2等)の方が数千円安いです(片道)。大型客船の場合は2等から特等まで部屋を選べて、当然ですが等級が上がると価格も高くなります。
自分で予約をするのが面倒という場合は、移動とホテルがセットになったツアーを利用するのも一つの方法です。行きは大型客船、帰りはジェットホイル船(その逆も可)という選び方もできます。
伊豆大島には元町港と岡田港の2つがあり、どちらの港に発着するのかはその日の状況によって当日決定します。2つの港からの距離は車で10〜15分程度です。
空路の場合
飛行機で行く場合は、新中央航空を利用します。新中央航空は、調布から大島・新島・神津島・三宅島までの路線を運行しています。
地図引用元:新中央航空公式サイトより
- 1日に2〜3便のスケジュール(大島行き)
- 運行時間約25分
- 片道運賃12,000円〜
- 機材は19名乗りのプロペラ機(Dornier 228-212 NG)
インターネット予約は出発1カ月前の10時から、当日は出発3時間前まで可能です(空席がある場合)。
調布飛行場へ行くには以下の方法があります。
- 京王線 調布駅北口 から 小田急バス で15分前後
- JR中央線 武蔵境駅南口・京王線 調布駅北口 からいずれもタクシーで 15分前後(約2,000円)
- 中央高速自動車道 調布IC 府中方面出口より車で 約5分
伊豆大島への行き方まとめ
私は日帰りで伊豆大島へ行ったので、行き帰りともジェットホイル船を利用しました。
体験記については追って記事にしたいと思います。