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印刷は写真がメイン!プリンター比較してエプソン【EP-880AN】を選んだ経緯と理由を紹介

エプソンEP-880AN

2018年10月、それまで使っていたプリンター(EP-805AW)に不具合が起きました。

理由と詳細については以下の記事で紹介しています。

互換インクと純正インクの比較エプソンの互換インクを利用して不具合が起きた結果、プリンタを買い換えるまでの記録 *比較写真あり

使っていたプリンターは2013年製のエプソンのEP-805AWで、約5年使っていました。

プリンターに不具合が起きた翌日、互換インクを使ったことで不具合が起きたので純正インクを買うために近所の電気屋さんへ行ってきました。

ちょうど9月に新製品(EP-881A)が出たばかりで旧製品が安く売られていたことで急きょプリンターを買うかどうか検討することになりました。

結論から言うと、1つ前の旧製品【EP-880AN】を買いました。

理由はプリンター自体が安かったこと、互換インクを使ったことで純正インクに戻しても不具合が起きる可能性があるかもしれない(プリンター自体も5年経っている)と思ったからです。

  • 使っていたプリンター:EP-805AW
  • 購入したプリンター:EP-880AN @14,100円(税抜)で販売 ※2018年10月価格
  • 検討したプリンター:EP-810AW @10,980円(税抜)で販売 ※2018年10月価格

EP-810AWとEP-880ANの比較

私自身はネットショップでポストカードの販売をしているので、プリンターを使う目的は主に写真の印刷や年賀状の印刷です。

  • ポストカード(写真)の印刷
  • 年賀状の印刷
  • 納品書など文書の印刷(時々)

写真の解像度がどれだけきれいかという点を重視してプリンターを選んでいきました。

写真の美しさをとことん追求するなら、写真展へ行くとブースでも紹介されている高性能プリンターエプソン【Proselection】シリーズがおすすめです。

Proselectionとカラリオシリーズの大きな違いは、顔料インクを9種類使うことにより色の表現が広がる点です(カラリオシリーズは6種類の染料インク使用)。

参照:エプソンオフィシャルサイト – 染料インクと顔料インクの違い

ただ【Pro-selection】はかなり高性能で値段も高いので、コスパを考えるとポストカード印刷までならエプソンの家庭用プリンターでも十分だと私は判断しました。

いくつもの紙の種類を検証した結果、紙を変えることで写真の美しさを引き出すことは十分に可能です。

ここでは比較検討した結果、エプソンのカラリオシリーズ【EP-880AN】を購入するまでの経緯を紹介していきます。

コンパクトでスタイリッシュ

EP-880ANの後継機種(同じようにコンパクト)は以下の通りとなります。

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エプソンプリンター(カラリオシリーズ)の基本的な機能を比較

プリンターを買う!と決めたら使っていた機種含めて、4つの機種で比較しました。

  • EP-805A(使っていた機種)
  • EP-810A *EP-805Aの後継機種
  • EP-880A(2017年モデル)
  • EP-881A(2018年モデル)

4つの機種+2019年モデルのスペック表

一覧で見るとわかりやすいのですが、スペックはほとんど変わりません。

スペックもサイズもそれほど差がないです。というかEP-880AとEP-881Aはサイズまで同じです(笑)。
スペック EP-805A EP-810A EP-880A EP-881A EP-882A
価格
本体サイズ w390×141x341mm w390x141x339mm w349x142x340mm w349x142x340mm w349x142x340mm
プリント解像度 5760×1440dpi 5760×1440dpi 5760×1440dpi 5760×1440dpi 5760×1440dpi
印刷スピード 約15秒 約13秒 約13秒 約13秒 約13秒
印刷コスト 約26.7円 約26.5円 約20.6円 約20.6円 約20.6円
タッチパネル操作 × ×
インク 6色/染料 6色/染料 6色/染料 6色/染料 6色/染料

※表は横にスクロールできます。
※EP-810AとEP-880Aは在庫がなくなり次第、販売終了です。

オット

スペックが同じなら安いほうがいいじゃん。インク代高いし。
まさにその通りでスペックが同じなら安いほうでいいと思う。

解像度は5機種とも同じで、印刷コストに若干の違いがあるくらいです。

EP-881AとEP-882Aに関してはインクも同じKAM(カメ)です。

プリンターを選ぶ上でキャノンとも比較

私自身は写真を印刷することが多いので写真の品質と印刷コストがプリンターを選ぶ上では一番気になります。

スペック表で確認したらエプソンの機種内では、旧機種から新製品含めて印刷コストも解像度もほとんど同じでした。

カラリオにはもう1つV-editonという上位機種がありますが、インク6色/染料という点は同じです。サンプル画像を見ても、個人的にはぱっと見ではあまり差が感じられませんでした。

エプソン同士の比較でほとんど同じだったので、一応キャノンも調べました。

エプソン EP-880A キヤノン PIXUS TS8130
本体サイズ(幅x高さx奥行) 349x142x340mm 372×139×324mm
プリント解像度 5760x1440dpi 4800x1200dpi
印刷スピード 約13秒 約18秒
印刷コスト(L版) 約20.6円 約26.3円
タッチパネル操作
インク 6色/染料 6色/染料
キャノンよりエプソンのほうが解像度は高いです。

数字だけ見るとエプソンのほうがいいように見えるのですが、検討しているうちに実際にこの2つの機種を比較しているサイトを見つけました。

この実験結果が非常に興味深かったです。

実験は3つのメーカーの3機種で比較していました。

  • エプソン EP-880A
  • キャノン PIXUS TS8130
  • ブラザー PRIVIO DCP-J973N

エプソン・キャノン・ブラザーの同じくらいのスペック機種で比較した結果、印刷コスパが圧倒的によかったのはキャノンという結果が出ていました。

参照サイト: Joshinオフィシャルサイト – 純正インク比較対決

同じサイトで印刷品質比較の実験も行っていました。

エプソン・キャノン・ブラザーで比較対決した結果、印刷品質が一番いいのはエプソンという結果が出ていました。

参照サイト:Joshinオフィシャルサイト – プリンタ比較対決

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まとめと結論

比較してスッキリしたので、印刷コストが少しでも安くプリンターサイズもより小さくなったEP-880ANを選びました。

EP-880AN

狭い場所に置いても少し余裕があるところが嬉しいです。

私はプリンターを置いている場所が狭いためサイズがより小さくなったEP-880ANを選びましたが、よほど狭い場所に置かないのであれば、新製品も含めてスペックがほとんど変わらないので安いほうがオススメです。

EP-880ANのいいところはプリンターカラーが4つの種類があり、ナチュラルカラーはインテリアに馴染むところも気に入ってます。

EP-880ANの後継機種(同じようにコンパクト)は以下の通りとなります。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。

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