「Omioって何?」
「Omioって信頼できるの?」
「Omioで予約をしたら手数料が取られるのでは?」
そんな疑問にお答えしていきます。
✔︎本記事の内容
- Omioとは?
- OmioでSNCF(フランス国鉄)の予約をしてみた
- Omioの手数料は?
結論から言うと、Omioを利用するとサービス手数料がかかります。行き先や人数にもよりますが、例えばパリからランスまで一人の予約で3€(2023年)、パリのシャルル・ド・ゴール空港からナントまで二人の予約で9€でした(2025年)。運賃料金はどちらで検索しても同じ金額が表示されました。
フランスの場合、SNCFで直接予約をする場合は英語か仏語表示なので、Omioを利用することで確認時のストレスが減るのはメリットです。また、Omio公式サイトでは紹介料システムがあるので、紹介コードを利用して10€の割引を受ければ手数料分はカバーできます。
Omioの基本情報
Omioとは?
Omioはヨーロッパを中心に列車・バス・飛行機・フェリーなどの交通手段を一括検索して予約が可能なサイトです。2013年にベルリンで設立され、株式会社GoEuro(ゴーユーロ)によって運営されています。
- 2013年夏、ドイツ向けのベータ版が公開された後、2014年1月にイギリスとスペイン向けにも拡大
- ヨーロッパを中心に、列車、バス、飛行機、フェリーなどの交通手段を一括検索・比較・予約が可能
- 日本語対応で、料金や時間を簡単に比較できる
- モバイルチケット対応で、スマートフォンから直接チケットを表示できる
- 業界標準の暗号化技術を使用し、安全な決済を提供している
Omioの特徴
ヨーロッパの交通機関を一括検索できます。ヨーロッパ圏では、eurostar、SNCF、BlaBlaCar、DB、Renfe、iryo、TRENITALIA、alsa、GMVなど、35カ国以上の目的地がカバーされています。
私はSNCF、Renfe、DB、alsa、TRENITALIAなどを直接予約したことがあり、1カ国だけならそれでもいいですが、もし複数の国へ行くのならOmioは一括で予約管理できる点も便利です。
- ヨーロッパ圏で35カ国以上の目的地と及び10万以上の観光ルートを網羅
- 世界で800社以上のオフィシャルパートナーがいる
- 専用アプリで2200万以上のダウンロード数の実績がある
- 150カ国、2700万のユーザーが利用している
- 一括管理ができる
実際にOmioでフランス国鉄SNCF/TGVの予約をしてみた















SNCFのサイトから予約をする場合もやり方はほぼ同じで、キャンセル規定も同じです。以下は1等席を選んだ場合の運賃条件です。条件はチケットの詳細画面に表示されます。
乗客の詳細を入力したら、座席オプションから座席を選びます(無料)。
チケットの詳細を選んだら、顧客情報、支払いへと進んで予約完了です。紹介コードのリンクからOmioへアクセスしてアカウント作成することで、10€の割引(日本円だと約1600円)が適用されていました。
予約完了後にはQRコードが表示されるので、スマホでスキャンしてアプリをインストールしておくと便利です。